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【オーナーの愛用品】アーティフィシャルフラワーを楽しむ暮らし 

雑貨店アミングのオーナーが、日々の暮らしの中で愛用しているものをご紹介する連載企画。

今回のテーマは、まるで生花のような美しさを持つ、アーティフィシャルフラワーです。 

約20年前、あるきっかけからフラワーアレンジメントを習い始め、いまでは教室も主宰するオーナー。自宅に花を飾る楽しさ、自分の手で作品をつくる喜び、教室で生まれる人とのご縁。 

アーティフィシャルフラワーとの出会いから広がった、人生の豊かな時間をご紹介します。 

お花が好きな方にこそ愛される品質

アミングのお店はいつも、季節の花々であふれています。春の訪れを告げるチューリップやミモザ、初夏には紫陽花。まるで本物のお花屋さんのようですが、花もグリーンもよく見ると、精巧につくられたアーティフィシャルフラワーです。

お花が大好きなオーナーだからこそ、以前は「造花」を置くことに、やや抵抗があったといいます。でも、生花の美しさをリアルに再現したアーティフィシャルフラワーに出会って、そのイメージは覆されました。自然の美しさが気軽に取り入れられるアーティフィシャルフラワーは、今ではアミングのお店づくりに欠かせない存在になっています。

お部屋に風を運ぶアレンジメント

アーティフィシャルフラワーは、生花と同様にアレンジメントが楽しめます。店内に飾られているリースやスワッグは、アレンジメント教室の講師でもあるオーナーやスタッフの作品です。オーナーの自宅にも、自身がつくったお気に入りの、大きなリースが飾られています。

自宅を改装した際に、家の中に「別荘コーナー」をつくり、お気に入りのリースを飾りました。玄関にもリースをかけるスペースを設けて、こちらでは季節に合わせたディスプレイを楽しんでいます。お部屋にひとつあるだけで、風が通るような爽やかさを運んできてくれる。そんな軽やかな存在感が、とても気に入っています。

はじまりは必要に迫られて

今から約20年前、アミングにフラワーアレンジメントのできるスタッフがいて、アーティフィシャルフラワーでつくるオリジナルのブーケやリースが人気を集めていました。その魅力に感動したオーナーは、お店の一角にお花屋さんのようなコーナーを設け、たくさんの花材を仕入れました。 

でもある日、そのスタッフが退職することに。残されたのは、作り手を失った大量のアーティフィシャルフラワーでした。 

「どうしよう」と頭を抱えていたところ、偶然、親交のあったお花の先生に会う機会がありました。そこで「フラワーアレンジメントのできる人材を紹介してほしい」と相談したところ「教えてあげるから、自分たちで作ってみたら」と、思いがけない提案を受けたのです。

戸惑いながらも「やるしかない」と覚悟を決めたオーナー。忙しい仕事の合間を縫って、スタッフと一緒に、フラワーアレンジメントを習い始めたのです。 

作っては崩し、作っては崩し。お客様に見ていただいたり、買っていただいたりする作品ができるまでには、随分と時間がかかりました。
それでも続けられたのは、作ること自体が楽しくて、「もっとうまくなりたい」という気持ちがふつふつと湧いてきたから。夢中になって作品と向き合う時間はまるで、小学校の図工の時間のように楽しいひとときでした。 

花材の組み合わせを考えたり、器との相性を考えたり。花と向き合う時間はいつしか、オーナーにとってかけがえのないものになりました。

基本を大切にすること。素敵なものをたくさん見て、センスを磨くこと。技術が身につくまで鍛錬し続けること。フラワーアレンジメントを通して、オーナーはたくさんのことを学んだと感じています。

ある日、いつものようにアレンジメントを作っていたら、突然、ふわっと風が通ったように感じる瞬間があったんです。「あ、これだ」と思いました。言葉では上手く言い表せないのですが、同じ作業を何年も繰り返してきたことで、お花を“生かす”感覚がつかめたのだと思います。「いくつになっても学ぶって素敵なことだな!」と、つくづく感じました。

教えるために深まる学び

熱心に学び続けるオーナーに、先生からまた新しい勧めがありました。それは、「教室を開いてみたら」という提案です。

もともと教室を開くつもりはなかったそうですが、オーナーは、このときの「チャレンジしてみよう」という判断が、結果的に自分のスキルを劇的に高めてくれたと振り返ります。「教室に参加してもらいたい」「参加した方に喜んでもらいたい」という明確な目標が、技術とセンスをさらに磨き続ける、大きな原動力になったのです。

教室を始めた当初は、オーナーやスタッフの友人や知人、その家族など、身近な人たちが集まる小さな教室でした。でも続けているうちに、参加した人が友人を連れてきて、少しずつ輪が広がっていきました。今では毎回、予約で満席になるくらい、人気のイベントになっています。

作品に息を吹き込む「魔法の手」

教室では、参加者がそれぞれに好きな花材を選び、リースやスワッグなど、思い思いの作品をつくりあげます。初心者の方にはスタッフが、花材選びから組み立て方まで丁寧に寄り添ってくれるので、初めてでも素敵な作品が仕上がります。

参加者が試行錯誤しているときに、オーナーがほんの少し手を加えるだけで、アレンジメントが生き生きと輝き出すことがあります。特に、完成した作品にオーナーがリボンをかけた瞬間、そこにふわりと風が吹くようで、生徒の方々は口々に「魔法の手ですね!」と驚きます。

生徒さんの作品はどれも、個性豊かで本当に素敵なものばかり。その個性を大切にしながら少しだけバランスを整えると、作品全体にすっと空気が通るような感じがします。ほんの少しのアドバイスで、生徒さんが「すごい!自分の作品じゃないみたい」と感動してくださるのが、とてもうれしくて。みんなで一緒にお花を囲んで過ごす時間は、私にとっても、大きな生きがいになっています。

趣味から広がる新しい出会い

一人で静かに参加しても心地よく、お花を囲んで自然と会話も広がる。アミングのフラワーアレンジメント教室には、そんな不思議な「場の力」があります。

参加者の一人、ヨシコさんは、数年前に初めて参加し、同じ教室でヨウコさんと出会いました。教室で何度か顔を合わせるうちに、昔からの知り合いのように親しくなり、今では教室のない日も一緒にランチへ行く仲になったといいます。

大人になると、新しい出会いの機会は決して多くありません。同じ趣味を通して広がる出会いも、オーナーが伝えたい人生の楽しみのひとつだといいます。

Happy Customers

お客様の声をご紹介します。

◎ アミングの教室は雰囲気がとても温かく、オーナーやスタッフの皆さんがいつも笑顔で迎えてくださるので、「また来たい」と心から思える場所です。気が付けば、もう3年以上通っています。最初はただお花が好きという気持ちで参加したのですが、通っているうちにアレンジメントの技術が身に付き、友人もできました。この教室との出会いが、私の人生をより豊かにしてくれたと感じています。(Yoshikoさん)

◎ 買い物の際に教室の案内を見て、気軽な気持ちで参加したのが最初でした。今では毎月の教室が楽しみになっています。持ち帰った作品を玄関に飾ると、家族が褒めてくれたり、近所の方が「きれいなお花ですね」と声をかけてくださったりするのがうれしいですね。「次はどんなアレンジにしよう」と考えながら過ごす時間も、楽しみのひとつになっています。(Yokoさん)

◎ 今回初めて参加しました。お花の経験がなく不安だったのですが、スタッフの方が丁寧に教えてくださったので安心しました。お店に飾ってあった作品をお手本にしたら、自分で作ったとは思えなくらい素敵な作品ができました。とても気軽に参加できることが分かったので、ぜひまた参加したいと思います。(Yukiさん)

アミングのフラワーアレンジメント教室に参加する生徒さんは、年齢も経歴もさまざまです。

お花や雑貨が大好きな方。自分だけの時間を楽しみたい方。ご夫婦で一緒に参加される方。中には、他県から何時間もかけて通っていらっしゃる方もいます。

花材の選び方やアレンジにも、個性と魅力が表れます。他の人の作品を見ることも、教室で学ぶ楽しさのひとつだといいます。

作品づくりを楽しみながら、素敵な仲間に出会える。そんな緩やかなつながりも、この教室が長く愛される理由なのかもしれません。

自分のための時間を大切に

仕事や家のことに追われて、自分の楽しみが後回しになっている女性は少なくないと思います。でもオーナーはその状況に、やさしく問いを返します。

毎日「忙しい、忙しい」と焦っているときほど、実は何も進んでいないことってありませんか? そんなときは少し立ち止まって、自分と向き合う時間が必要なのではないでしょうか。
教室に参加される方の多くが、「あっという間だった!」と言って、晴れやかな笑顔で帰っていかれます。好きなことに没頭する時間は、忙しい私たちをリフレッシュさせてくれる、とっても大切な時間だと思います。

踏み出す小さな勇気があれば、その先に、まだまだ知らない楽しい世界が待っているのかもしれません。
オーナーの歩みは私たちに、そんな可能性を教えてくれるようです。

アーティフィシャルフラワーを使ったフラワーアレンジメント教室の詳細はこちら

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